米就業者22万5千人増 失業率3.6%
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全体失業率3.6%。内、アフリカ系(黒人)米国人の失業率は6%台となり、少なくとも1972年以降では最低水準を記録している。トランプ大統領は選挙の際、歴史的に最も低い水準にある有色人種の失業率を大々的にアピールできるのは武器となる。
2016年のヒラリークリントン相手の選挙では年収300万円以下で有色人種はヒラリークリントンを支持し、年収が上がるに連れてトランプ支持率が上がるという傾向だった。
今回の選挙では前回得票できなかった層が新たに投票してくれる可能性は高まり、今後もトランプ大統領は失業率に注目しながらの経済の舵取りも行なっていくことであろう。