マットレスのD2Cで急拡大の米キャスパー、IPO価格を引き下げ
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今日IPOしましたがすでにバリュエーションが500億ほど、前回の上場前のラウンドの評価額の半分以下に下がってしまったようです。D2Cのユニコーンで一番注目されただけに残念ですが、これでいっそう利益の出ていないD2CのIPOというエグジットが難しくなりそうです。D2C自体へのVCの投資も今後非常に厳しくなることが予想されます。
CasperはSOHOの旗艦店を訪問したこともあって、めでたい!とは思いながらも厳しいスタートになった模様。マットレスというサイクルの長い商材でどうやって顧客と繋がり続けるか。スケールとスピードに耐えられるか。睡眠産業としてどれだけ製品を超えた価値を提供し続けられるか注目したいです。