【提言】激動の時代、新規事業を生み続けられる組織とは
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Next Culture Summitでの新規事業セッションのレポートです。企業文化と新規事業創造は、お互いを目的としたときにお互いが手段となる裏表関係。そこには難易度の高い構造課題をたくさんはらみます。
今回のセッションで、及部さん、鈴木さん、中村さんと一緒に放談させてもらいました。
よく語られるトップのコミットも制度や仕組みづくりも、外部からの血を入れることも大切。でも、それ以上に思考停止にならずに自社に必要なことを繰り出し続けることが大切。
そのために、思考の材料となる事例がたくさん必要かも。もっと企業内新規事業の七転八倒の事例を世に出して、共有していくことが大切かもなと思いました。
企業の中から新規事業が次々と生み出される社会に向けて、やらなければいけないことはたくさん。そのためになにが必要か、それぞれの立場から考え抜いていくためのきっかけがつくれるセッションになっていたら嬉しいです。
ぜひセッションレポートご覧ください!新規事業を生み続けられる組織とは何か。その参考になるセッションです。オープンイノベーションやアクセラの話題は多いですが、事業化できて上手くいっている事例はあまり聞いたことがありません。既存事業と同じような成果、目先の売り上げをすぐに求めるべきではないし、一球入魂で必ずしも肝入り事業が成功するとも限らない。成功や成果は結果論なので、その組織にあったやり方で挑戦し続けることが大切なんだなと思いました。
ある程度大きな事業を創りたければ、それなりの先行投資は必要になる。うまい儲け話は転がってはいない。
“数千万円の予算で1年後に10億円の事業にしたい、3年後に50億円にしたいと考えている企業は少なくないのですが、1億円以下の投資で、1年後に二桁億円以上の事業をつくることはできません。
ゼロイチを経験した経営者はそれを理解していますが、既存の事業を大きくしてきた経営者は「ゼロイチに数億円かかる」ことがわかっていない場合がよくあります。”