日本企業はなぜ海外の企業よりSDGsで出遅れているんですか? | 【短期連載】いまさら聞けないSDGs×ビジネスの疑問 #4
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注目のコメント
ユニリーバの先進事例ですが、
例えば沖縄で、あるリーバ商品を購入すれば、売上の数%は
地元のサンゴ礁保全活動の資金として充てられる。それを消費者に目に見える形でパッケージに記載する。
地元民はサンゴ礁に対して愛着がある為、
保全活動に対して比較的献身的になり、リーバ商品の購入を通じて
サンゴ礁保全に参画する。社会貢献しているんだ!という実感を消費行動の中で感じられるかどうか、感じさせれるかどうかが肝かと。
SDGsを通していきなり世界の問題について考えようと言われても、
『そんな事言われても、、』と思うのがリアルな声じゃないかと思います。だったら、リーバの沖縄の例のような、地元に根ざした活動を促す事で間接的にSDGsに参画している仕組みが、特に高齢の年代には訴求しやすいかと思います。
色んな意味でそれぞれの市や街が少しでも良い環境になるよう、
一人一人が向き合って考える、そして一緒に参画する事が1番大事です。
日本人は一緒に一斉に動き出したら強い、
だからこそSDGsに対する日本人全体の積極的な参加を信じてます。教育やデモの話にまで広がっていっていますが、価値観や文化的な土壌が異なるので議論してもあまり意味がないかも。
ただ、日本の教育も変わろうとしていますし、SDGsも意識し始めている企業も多くなってきていますね。自分のコンテンツに自信をもっているのであれば、あとはブランディングの問題ですし。現在は世界も日本も過渡期だと信じたいところです。SDGsは日本教育でも総合の時間やアイディアコンテストがあるとのこと。
その人が数年後社会人になる時に対応できるよう、今から考える!
そして、それ以上残れる会社にする。