優秀な若手を流出させてしまう企業、的外れな「囲い込み」と意外な改善法
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共感する記事です。
ネットやSNSで多様な価値観が見える化されてアクセスしやすくなりました。何もしていなくても隣に青そうな芝生が見えてしまいます。そんな状況で滅私奉公で囲われても、隣の青さが際立つだけです。
仕事を苦行にして熱意を奪うのではなく、仕事を貢献にして熱意を高める組織の雰囲気を変えていかないと未来はありません。
つながりが限られていた時代には叱咤激励方式が機能しました。つながりが広がり個々のつながりが可視化された時代には、「やってみなはれ」の寛容さが必要です。
仮に組織が非寛容だったとしても、個人がプロボノなど使って小さな行動を積み重ねれば、組織や周囲に変容を促す刺激ができるようにもなります。組織の許可を待つのではなく、個人にできることから始めてみると、世界や認識が大きく変わります。「緩やかにつながる。メンバーシップ型を超えた、「ハイパー・メンバーシップ型」の会社」の魅力を伝えてくれる記事。
好奇心を持って色々なことを体験した人材は、魅力的。 企業もどう答えるのかを真剣に模索すべき。社外活動してる人は自社の評価が高い。
社外活動してる人は離職率が高い。
一見矛盾してるようですが、私には以下のように思えます。
社外活動してるような人は能力も高く、視野も広いので会社での評価が高い。だからやりがいがあり、現状満足度(≒自社評価)も高い。
ただし、より面白い活躍の場があれば転職する。
会社は旧来的な愛社精神ではなく、活躍の場を与え続けることで優秀な社員に「いていただく」必要があるということかと思います。