ラッキーな人は何をしている? 運を味方につける極意
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注目のコメント
僕の場合は、
(1)〆切を守れる人
(2)それ以外の人(守れない人)
での二択で、常に(2)です。
そして、いつも「追いかけられる人生」です。
そして、その結果、行きたい講演を聞けなかったり、
飲み会にいけなかったりする。
そして、「何か重要な機会を逃した」感が残る。
楽しくない(涙)。
著者(杉浦正和教授)は幸せすぎる!!
---(以下、引用)---
ローランドさんには決めせりふがあります。「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」です。
「世の中には、2種類の人しかいない」というこのレトリックは、実はなかなか便利です。どこかに任意に区別の線を引いて「それと、それ以外」に分ければ良いだけなのですから。にもかかわらず、妙な説得力があります。
このレトリックを拝借すると、例えばこんな分類が可能です。
(1)予定をキャンセルされたときに、がっかりする人
(2)それ以外の人(=「それはそれで、よかった」と思う人)
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1つの答えとなるのが、スタンフォード大学教授のジョン・D・クランボルツによる「プランド・ハプンスタンス・セオリー(計画的偶発性理論)」です。
クランボルツは、幸せなキャリアを築いた人たちを対象にした調査研究を行いました。次の2つのうち、どちらの人が多かったと思いますか?
(1)当の本人が事前に思い描いた通りになった
(2)予期せぬ偶然をうまく生かして「機会」とした結果、成功した
クランボルツの調査では、後者のケースのほうがはるかに多いことが示されました。