ソニーが20年3月営業益予想上方修正 スマホ「多眼化」追い風
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10月時点に比べて今回2020年3月期通期見通しを売上高で1000億円、営業利益で400億円上方修正しており、その意味でプラスと観るべきでしょうか。上方修正の主因はスマホ向けカメラセンサー。他方でPSは端境期にあり同部門の減収減益幅を従来よりも大きく見直しています。
また、繰延映画制作費の償却費減少などにより利益が嵩上がっていて、手放しで高評価とは言い切れないと感じます。
今後は、センサー事業でスマホ複眼化の先のドライバーが見えるか(例えば車載やWearable)、新型PSの投入効果に視線が向いていくと思います。イメージセンサーは素晴らしいと思いますし、
誇れる技術はどんどん作って欲しいです。
同時に、やはりSONYの名がついた
素晴らしい商品も期待してます。
まずはPS5がとても楽しみですし、
将来的には電気自動車も私たちの手に届くのでしょうかね。エレクトロニクス分野を中心に見るとパッとしませんが、音楽や映画を中心に見るとその印象が変わります。
NetflixやSpotify等にコンテンツを提供するサプライヤー、ゲーム事業ではプラットフォーマーとして影響力があります。
AppleもiPhoneの販売不振で、サブスクで収益を上げようとする為、ハード縮退は企業の宿命と言って過言ではないでしょう。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO53280400S9A211C1TJ2000?s=4