テレワークで非常時に備え 企業で取り組み進む 新型肺炎契機

コメント

注目のコメント

• 長沼 史宏

  一般社団法人ブロックチェーン推進協会（BCCC） 事務局長

  ・2020年02月04日

  昨年夏に発足したTDMテレワーク実行委員会では、テレワークのスムーズな導入に向けたノウハウの共有も定期的に行っています。先月27日には、東京都の冬のスムーズビズ期間中に合同テレワーク（体験会）を開催し、その模様が今朝の産経新聞などで取り上げられました。この時には、乳児を連れた親子も子連れテレワークを体験してくれました。
  私たちの活動は、元々は都心の交通混雑緩和に向けた取り組みとしてスタートしましたが、最近では新型コロナウィルスの拡大を受けてテレワークを導入しようとしている企業からの相談が急増している状況です。記事でもコメントさせていただいたように、テレワークをスムーズに導入するためには社内で実験的にテレワークを実施し必要な機材や通信ネットワークの確保、社内規定の見直しを行っていくことが不可欠です。
  ただ、、最近では感染蔓延を防ぐ上で有事の対策としてテレワークへの注目が高まっていますので、各社のご相談にも対応させていただいています。TDMテレワーク実行委員会ではより多くの仲間と一緒にテレワークの普及浸透を図っていきたいと考えています。