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とはいえ、10-12月の予想が「前の3か月と比べてマイナス0.9%からマイナス1.1%」というだけで、この先1年間のGDPが「マイナス3.5%からマイナス4.4%」になると予想されているわけではありません。
今回の消費税の駆け込み需要は期間も金額も前回より遥かに短く小さかったですし、増税前後の家計の懐具合もいろんな負担が重なった前回より良好です。半導体をはじめ貿易も回復の兆しがありますし「6年前に消費税率が引き上げられた直後の3か月間のGDPと比べるとマイナス幅は小さくなる」という予測に期待を繋ぎましょう。これを底に日本経済はゆっくり回復に向かう、と言いたいところだけれど「新型のコロナウイルスの感染拡大による中国経済の減速や日本を訪れる旅行者の減少」は流石に意識していなかった。そっちの動きの方が心配です (@_@。ウーン
今回は恐らく外需寄与が結構プラスですから、内需はかなり落ち込むことになりそうです。
消費税率が0%から3%になった時は税負担が新たにできた感覚は大きいですし、
以降、3%から5%、5%から8%になった時は税率が倍になった感覚でした。
しかし、これに比べると、8%から10%というのは、わずかに上がった感覚でしか無いはずです。
これまでの消費増税の時とは異なり、それほど大きな駆け込み需要はなかったのですから、
消費税率が上がれば買い控えしようという心理的な面が左右しているような気もします。