【衝撃】ブランドを殺す、恐るべき「アマゾンPB」の正体
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ものづくり企業がAmazon他「卸」というプラットフォームに自社の商品を流通させるかさせないかにはそれぞれメリット、デメリットが当然ある。
卸のメリットは唯一「数量」。
D2Cのメリットは、価格がコントロールできる、ブランドの想いを直接ユーザーに伝えることができるなど様々だが、一方で規模とスピードは犠牲にせざるを得ず、小売と流通を自前で揃えながら長期的に取り組むには中小企業にとってはなかなかハードルが高い。
両建てで行ったら?とも思われがちだか、それはそれはで社内の少ないリソースが分散されてしまい、結局中途半端に終わってしまう。
でも大事なのは顧客のメリットであって、良いものを安く手に入れることができる、購入後のメンテナンスなど直接ブランドと長期的なコミュニケーションが取れる、などD2Cには顧客メリットは多分にある。
D2Cなどと言う言葉を知るだいぶ以前から、自店舗とECのみで自社のプロダクトを顧客に届けてきた私たちにとっても、D2CとただのSPAとの違いや、他様々「なかなかスケールしないけど間違ってなかったんじゃない?」と勇気づけてくれる良記事をNewspicksさん今回もありがとうございます🙇♂️
注目のコメント
D2Cメガネ屋Oh My Glasses TOKYOの清川です。
最近ミネラルウォーターとか気付かないうちにアマゾンのPBを手にしていることが増えてきました。
メガネをはじめたときも、ほとんどのものはアマゾンにやられる、と思っていたのでメガネはさすがにアマゾンはやらないだろう、と思ったのは事実です。
アマゾンは同じ品質のものを確実に低価格で出せるので、競合する会社は、①ブランディングを強化してブランドビジネスをする、②リアルの接点やRaaS(Retail as a Service)の文脈で買い方、ビジネスモデル自体にイノベーションを起こす、くらいで差別化していかないと厳しいなと思ってますが、歴史の浅いD2Cの会社が①のブランディングでどこまで中長期的に戦えるのかは疑問で、記事に出てくるallbirdsなんかは数年して飽きられたら厳しいでしょうね取材する中で、多くの米D2Cがアマゾンを避けていることに驚かされました。
理由は、自社のブランディングの作り込みに適していないことや、価格コントロールができないことが多かったですが、もう一つは、「アマゾン自体がPBでライバルになってくる」という声がたくさんありました。
アマゾンのPBとは一体何なのか。
取材していくなかで、NYで、膨大な量のPBのデータ分析をしている人物に出会いました。アマゾンがPBなどで、「Our Brands」として検索上位に表示させるブランドの数はなんと400以上。
その多くが名前も聞いたことのないメーカーです。その知られざるPBの全貌に迫りました。アマゾンPBは「恐るるにたらず」というのが専門家の見方。いくつかの事例を除けば、爆発的に売れているわけではない、そうです。
最終的には消費者が購入判断をする。電池やポータブルバッテリーは、高品質で安ければブランドはあまり気にしません。
アマゾン限定という商品にはユニークなものがあります。サッポロビールのアマゾン限定詰め合わせを購入しましたが、うまかった。