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北野さんの記事。同意です。実際、現場でシンプルに思うのは「選別なんかできる立場じゃない」ということ。労働集約型の色が濃い分野は特にそうですよね。それよりも自社の価値や意思を積極的に披露して、それに共感してくれるヒトと共に働く。スキルやケイパビリティは入社してから育む。最初の「共感」が無い・足りないことの方が、結局はお互いにとって致命的なんだと思います。

それともう、採用活動のために「情報」や「評判」を戦略的にコントロールすることなんて、現代では不可能ですよね。日頃、既存社員にどう向き合っているか・どういうコミュニケーションをしているかは、そっくりそのまま「社外」に露わになっているし、採用用に「お化粧」された対外的メッセージは「社内」をしらけさせるだけ。

つまり言い方を変えれば、今の「職場」のエンゲージメントを高める努力が、結果的には狙い通りの採用活動にも繋がる。こういうことなんじゃないでしょうか。
皆がなんとなく隣の芝生は青くないってことに気づき始めてるからこそ、自分の家の芝生を丁寧にケアすることがより重要になってるし、現状見せつつ、よくして行こうってのも伝えてかなきゃいけないよなぁと