地銀支援会社、2月にも設立=資本金100億円―SBI社長
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地銀を支援する新会社設立ということですが、何を提供するのでしょう。
まずまず必要なのは、地域の特性を絡めた持続可能なビジネスモデルの考案で、理詰めな企画部門の強化(多様な人材が交流してカンカン諤々する)ことと、それを経営が飲み込めること、時間はかかっても施策を組織に浸透させることができるかに尽きると思います。
外部から理詰めで作ることは、ヒト、モノ、カネの投入で可能でしょうが、地銀サイドの「プライド」と「不慣れな外部連携」にうまく融合していけるかにかかっているでしょう。
地銀サイドが真に連携を求めているか、連携を一つのポーズとするかが分水嶺かもしれません。新しい話ではなく北尾さんの構想通り。
支援会社というと誤解を招くので持ち株会社とした書いたほうがよかった。
現在、SBIと同社がスポンサーの地域ファンドが3銀行の株主だが、新会社に移管したうえで、他の地銀の参加を新会社で受け止めるイメージ。