日立が日立ハイテクにTOB 買付代金5300億円で完全子会社化目指す
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注目のコメント
色々言われる方も有ると思うが、親子上場解消の
問題は大きいと思う。
資本のプレッシャーが、企業に大きな影響を与えている。
良い事も課題も有るとは思う。
それよりも私は、日立ハイテクの古き良き日立の友人達が、
喜んでいる姿を想像すると嬉しい。
世界最高の技術に挑戦する、素朴で素敵な人達がそこに
いる事をもっと多くの人達に知ってもらいたい。買い付け価格8000円ですが、株価は7920円で引けています。主要な半導体製造装置の株価推移と同様にかなり株価は上がってきた上、昨今の日立子会社の親子上場の整理を市場が意識していたことで、価格差が小さくなっているのだと思います。この値段で玉が集まるか。日立買収後に日立ハイテクの事業を丸ごと抱えるのか、一部切り出していくのかも気になるポイントです。
半導体製造装置として分類されることが多い日立ハイテクがTOBか。。
日立製作所になるのは確実として、各事業の今後の取り扱いはどうなるのだろうか。
もともとは日製産業としてスタートしており、どちらかというと日立グループ内にあって商事会社の性格が強かった。
2001年に日立製作所の計測器グループ、半導体製造装置グループとの事業統合により日立ハイテクノロジーズという会社になっている。その後も主に日立グループ内の計測機器・分析機器関係の事業会社との吸収統合合併を繰り返している。
数年内に日立製作所による社会インフラシステムとの繋がりがあまりない事業を中心にした、「事業の切り売り」が始まるということでもある。