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コカ・コーラがPETボトルを全廃しない理由

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    飲料メーカーがなかなかペットボトルを他素材に転換できない理由は他にも色々あります。

    例えば、大手飲料メーカーは自社のペットボトル成型機を持っているため比較的安価にボトル製造ができますが、ペットボトルを廃止すると容器を他から購入する必要が生じ、調達先の確保やコスト面で様々な困難が生じます。

    また、トップ飲料メーカーとしては、容器包装にかかるCO2排出量も気にしておく必要があります。アルミ缶の方がペットボトルよりもライフサイクルベースでのCO2排出量が高いため、全面的にこれに切り替えると他の部分で企業の社会的責任が問われることになります。リターナブルびんにすれば脱プラスチックになりつつ排出量は下がりそうですが<http://www.returnable-navi.com/envdata/envdata01.shtml>、現在はワンウェイ容器の普及により、ガラスびんの回収システムがかなり縮小されているため、返却からリサイクルまでのシステムを再構築する必要があります。

    一方、海外でも国内でも、自治体・事業者にて自主的に次々とペットボトルが禁止されている現状がありますし、日本の若者にも「ペットボトルはダサい」という認識が浸透しつつあるということでした。<https://newspicks.com/news/4518406?ref=user_1549708>。
    コカ・コーラも、ペットボトルではない容器の選択肢を増やし、変わって行かざるを得なくなるでしょう。


  • 株式会社スマイル 代表取締役

    何だろ?このプラスチック類を悪者にする風潮は??
    では具体的にコカ・コーラがペットボトルの代替に出来る素材は何なのでしょうか?
    瓶?瓶だと重くて輸送面でCO2が今まで以上に排出されるし、回収するにも輸送コストがかかります。
    まさか紙製は無理だろうし、アルミ缶もいいのだがフタが出来ない。

    いつもいつも思うのですが、きちんと回収して焼却炉で燃やして熱エネルギーとして回収すればダメなのか?
    それをそこら辺に捨てたりするから問題なのであって・・・

    <<プラスチックは世界各地の焼却炉で燃やされ、周辺住民を有毒な環境汚染にさらしている
    有毒なガスなんて出ません。

    現代の世の中は散々、プラスチックの恩恵にあずかっているのに、最近のこの風潮はホントなんなんだろう?


  • EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

    PETボトルに代わるボトルを開発しなければ無理でしょう。
    それほどにPETボトルは軽くて強くて使いやすいです。

    PETボトルは名前の通り、高校の化学の授業でも習うポリエチレンテレフタラートでできており、石油を原料とします。
    その素材を見直し、バイオプラスチックでボトルを作れば環境には優しくなります。しかし、残念ながら現時点ではコストが高くなります。

    このバイオプラスチックボトルの経済合理性が出るか、
    コカコーラ等の飲料メーカーが世界中の非難を浴びるまでは、
    PETボトルを全廃するのは難しいでしょう。


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