総合商社を10か月で退職し、ジーンズ屋として起業した1年間が壮絶すぎた。
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注目のコメント
読ませるなあと思いつつ最後まで読んでみてジーンズも好きなのでウェブサイトも見てみたが結構なお値段するのね…。でも、質感とかきっと良いんだろうなあ…。コンセプトはジーンズ本来のコンセプトなんだろうからこれはこれでアリなんでしょう。
私個人はnudie jeansのthin finとか履いてるのできっと対象外のジーニストだろうなあとは思いますが…
自分は単なるサラリーマンなので決して彼のような冒険は出来ないのですが、外野からいくつか思ったことを勝手に書くと…
・ジーンズって確かに日本製が認められてて結構、made in JAPANを売りにしてるところも多い
・その一方で、日本は富裕層がそんなに多くないしキムタクとか所ジョージさんみたいにわかりやすいジーンズ好きなお金持ちもいるけど、やっぱりアメリカとか中国とか成長してる国の方がこういう高めの商品を買ってくれる人の母数が多いように思う。
・日本は市場としては勿論まだまだそれなりに中間層も多いけど、頭打ちではある。
・アパレル産業って当たり前だけど、その国その国の文化も去ることながら人口とか国としての成長率にモロに影響受けるので、こういうモノ系コンセプチュアルな製品ってどうにかしてお金のあるアメリカで売り込んでみるのもアリなんじゃないかなあとかつらつらと思いました。勿論アメリカはヴィンテージジーンズの本場だし、本流であるリーバイスとかあるんで、そこはしんどいかもしれませんが。
こんな記事もある。
https://www.businessinsider.jp/amp/post-165095
素晴らしいブランドになるといいですね!一先ず棚上げのようですが、アフリカでダメージジーンズを作る(人に履かせて)という発想が面白い。
着用者からサブスクで料金を取るよりは、一旦販売して出来上がり品にプレミアム乗せて買い取る方が与信管理上はベターか。アパレルブランドも共感が大事な時代。
ブランド立ち上げに至るストーリー性、おもしろさはこのブランドの価値だ。
この時代のかっこよさの定義は変わりつつある。こういうブランドがまさにかっこいい。