ITER計画における最重要マイルストーンのひとつとも言える、超電導コイルの世界初号機完成は、人類の夢の実現への大きな一歩です。 三菱重工の神戸と明石の両工場の連携で制作されたこのコイルは、今後海上輸送を経て、この南フランスへ到着し、2号機及び真空容器との組立作業が始まります。 なお、神戸と南仏のマルセイユは友好都市でもあります。友好都市の間で、人類の夢のバトンが受け渡されるというのもなんかいいですね。
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