【亀山×濱口】好きなことを仕事にしていい人、いけない人
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昔から、全くの見ず知らずの人を観察して、その行動や言葉から、その人の全体像を勝手に面白おかしく妄想するというのが秘かな遊びにしていて、ショッピングモールなんか行くと、もう、面白くてねえ。
世の中に溢れる情報は、所詮、表面上に出てくる結果の2次情報であって、元の情報とは、人間そのものから出てくるわけですよ。
そこを知らずして、様々ないフィルタのかかった2次情報を得ていては、「伝言ゲーム」と同じで、間違って伝わってくる。
こういう時にこそ、人間というものを深く観察して理解している人が、2次情報に惑わされず、本質を突いていけるんだと思う。
そういう人は、直感が異常に働いて、即決即断できるんですよね〜
注目のコメント
1000万以上稼ぐと不幸になる、か。
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亀山 何のためにこれを聞くかといえば、最終的には幸せになりたいからだよね。経済を勉強してお金に困らなくなれば、将来に不安を持たずに済む。
でも、1000万円以上稼ぐと不幸になるよ(笑)。
濱口 僕も前からそう思っていました。1000万円あれば普通の生活が十分できて、たまに旅行に行ったりと、ちょっとしたぜいたくができる。
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まぁ、これは世界各国でも研究論文で発表されていて、年収1000万円くらいまでは幸福度と年収は比例してあがり、それ以降は、頭打ちになるどころか、下がるらしいです。汗
▼各国の研究結果がまとめられている
https://www.sekkachi.com/entry/money_happy_1
わかる気がしますね!ここらへんが面白いと思います。
↓
亀山 俺も昔は好きなことをやったほうがいいと思ってたんだけど、思考がマイノリティだから、俺がいいと思ったものはだいたい売れないんだ。
濱口 僕も同じです。自分がいいと思うものと、他人がいいと思うものの重なりが小さい。
だからこそ、観察力が鋭くなった面もあります。僕は車やバイクが大好きですが、好きなことだと観察ができなくなってしまうので、なるべくそれは仕事にしたくない。
重なりが大きい人は、好きなことを仕事にしてもいいと思います。ただその場合、「自分は本当にできるのか」「効果を出せるのか」を慎重に見極めたほうがいい。