８万円負担、与野党から異論 武漢からの帰国チャーター便

コメント

注目のコメント

• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2020年01月29日

  日本ではこうして帰ってきた人たちの隔離はうまくいかない。人数が多すぎるし、自由を縛るのはかなり難しく、結局は感染拡大の原因になる。
  であればそもそもチャーター機を出すべきか、の段階から感染拡大阻止の意味で問題なわけで、有料化はせめてもの帰らない(移動しない)選択をして貰うための策と考えれば妥当性はあるのではなかろうか。
• たけうち 和久

  元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN（株）、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

  ・2020年01月31日

  ８万円の負担。感覚として信じがたい。ボランタリーに協力してくれている帰国者の尊い気持ちに応えるべきでは。筋目もあるし、モラルハザードもいけないが、一方でどれだけの予算が緩めに使われていることか。批判をおそれてこうしたのだろうが、クッションのない、余裕のない社会やシステムは、緊急時に俄然弱さを見せる。
• Numata Daisuke

  技術職 、化石産業

  ・2020年01月30日

  正直、これを実現した外交努力、調整に費やした人件費諸々を比べたら、実際に自己負担になった200人×8万円なんて全体からしたらピーナッツ。
  
  だけど、もし無料にしたことによって全員で検査、隔離っていう強制力が発揮できるなら意味はあるかも。自費なんだからというわけではないのかもしれないが、帰国時の検査忌避するよいう人が残念ながらいることがわかったわけだし。
  
  どっちにしろこんなこと考えないでも、検査、隔離とやることやるべき。