「5年以上もずさんな警備」ALSOKが空港保安検査で「警備業法」違反
文春オンライン
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ゴーン被告の国外逃亡事件、目前に迫った東京五輪など、いろいろな意味で注目度と重要度が増している警備業界。業界大手でこうした杜撰な警備がまかり通っていたとは。。
内部告発でなければ明らかにならなかったであろう事実。「安心」という目に見えないものを売るビジネスだけに、早期の再発防止策と信頼回復が急務法律は法律だから隠ぺいは絶対に許されないけれど、そもそも有資格者は空港警備に必要な数だけ我が国にいるのかな・・・ 施設警備業務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務、そして空港警備業務といろんな業務があって「特定の団体」が実施する講習を受けて修了考査に合格」すれば資格が取れるらしいけど、いろんな資格ビジネスがあるものですね。有資格者が配置されていなくても長年に亘って仕事が問題なく回っているところが何となく不思議です (@_@。
そもそもこのネックになってる資格の難易度はどの程度かと調べてみると、たいして難解な資格でないことがわかります。
人手不足というが、社内で研修受けさせて取れば良い話なのでコストカット目的の不正ですねー。
以下、空港保安警備業務1級詳細
■特別講習修了考査(2006年~2016年の累計)
【施設警備業務】
実施回数 受講者 合格者 合格率
1級 219 11,767 7,346 62.4%
2級 1,078 65,566 41,091 62.7%
https://jqos.jp/kokka/keibigyomukentei