「金融仲介業」創設 複数分野の商品販売、規制緩和へ
日本経済新聞
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これまで代理業の認可が必要だったサービスも、仲介業でよくなるようです。
決済や融資、保険、投資など、これまでモノラインで成長してきたFinTechが収益確保のため、マルチラインへ舵を切っています。
国内ではPayPayやLINE Pay、メルペイなどの決済事業者。あるいは携帯キャリアも決済プラスアルファの金融サービス提供をめざしています。
金融仲介業で、既存の銀行にとって脅威になる事業者があらわれて欲しいものですね。最近流行り言葉になっている銀行業務のアンバンドリング(分散化・分業化)に呼応した法制度の改正です。
90年代前半の金融ビッグバンでは、ワンストップショップの旗手を既存金融機関に委ねようというものでしたが、より広く金融仲介をさせようというもの。あわせて、送金業務も。
前者については、手数料率にほだされた保険乗り合い代理店と同じ轍を踏まないような配慮が必要かと。