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中国がアメリカに次ぐ世界第2位の兵器生産国に ロシアを抜く

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国の軍備増強は止まりません。なぜなら、まだ米国との戦争に勝てないと考えているからです。中国は、米国が必ず中国の発展を妨害すると信じています。その妨害の手段に軍事力の行使が含まれると考えているのです。米国との戦争に勝てるという自信が得られるまで、中国は軍備増強を継続するでしょう。
    中国は怖がりです。中国の軍備増強の動機は防御的なものだと言えます。しかし、防御的なのは米国に対してだけです。しかも、中国が備えようとしている能力は決して防御的な手段ではありません。
    中国は、1956年3月の中央軍事委員会で軍事戦略を議論し、「積極防衛」の方針を決定しました。劣勢の軍隊が優勢の軍隊に対して、軍事攻撃に耐えて軍事力を保存し、敵を殲滅するという考え方です。
    中国の軍備増強は、米国の後を追っています。中国が、ネットワークを中心とした戦闘を意識し、統合運用を目指したのも、湾岸戦争で米国がイラクに対して圧倒的な勝利を収めたからです。イラクは、ソ連から大量に兵器を買っていたにもかかわらずです。
    湾岸戦争の後、中国は米国の「軍事における革命(RMA: Revolutions in Military Affairs)」に多大の関心を寄せ、米国の軍事装備品と軍事作戦を研究し、兵器を開発し装備してきたのです。
    しかし、米軍の真似をしている限りは、米軍より新しく強い軍隊を中国が持つことはできません。中国も、現段階では、そのことを理解しています。だからこそ中国は、今世紀半ばまでに「世界一流」の軍隊を建設すると言うのです。「世界一」ではなく。
    それでも、米軍に比肩する軍隊を持ったと中国が信じたら、中国は、米国の軍事力を恐れることなく、我が物顔で自国の利益を追求することになるでしょう。


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