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習近平「新型肺炎対策」の責任逃れと権謀術数

Newsweek日本版
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  • 株式会社 丸カ 蚊田商店 代表取締役といっても零細店舗一人経営

    『こうしてみると、危機の緊急対策本部としての疫情対策指導小組の人選は、実務重視・実行能力重視の視点から選ばれたわけでは決してなく、むしろ李への牽制という習の政治的思惑からの人事であることが一目瞭然である。

    つまり習は国家の緊急事態に際し、自ら先頭に立って危機に当たる勇気もなければ責任感もなく、その責任を首相の李に押し付けてしまった。一方で、李に全権を委ねて李が思う存分仕事できる環境を作ってあげるのでもなく、逆に側近人事を行って李の仕事を牽制し、その手足を縛ろうとしている。

    習のリーダーシップはもはや最悪と言うしかなく、この無責任さといい加減さで当面の危機を乗り越えられるわけはない。貧乏くじの役割を引き受けた李も要所要所で習の牽制を受け、きちんとしたリーダーシップを発揮できない。

    このような指導体制で、今回の新型肺炎の事態収拾と危機克服は期待できそうもない。状況はまさに絶望的である。』(本文より)

     日本の官僚は、中国共産党の指導部よりも優秀で、自国のことを考えているであろうことを疑っているわけではないが、我が国の皇帝気取りもまた、誰かの後ろに隠れ、事実を口にせず、なにが危機を引き起こしているのかについて、自らを振り返ろうとしない。日本の場合は、そうした特殊感染症が発生した場合、隠すことはないと思うが、なお、立法府の長というか、いよっ!大統領というか、訳の分からんことを官僚に押しつけて、事態の収拾を遅らせそうな気がする。


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