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「中国のお客様の来園拒否はしません」新型コロナウイルスによる肺炎、東京ディズニーランドが方針

ハフポスト
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    国内の現状を考えても、一企業の対応として問題はないと思います。

    まして、無差別な「中国のお客様の来園拒否」というのは、どんな状況でも許容できる判断ではないでしょう。

    ただし、今後国内で感染拡大が起こるようなことがあれば、「閉園」といった判断は変わりうるのではないかと思います。

    また、職員の基本的な感染予防策の徹底や万が一症状のある方が来院された場合の対応方法の共有など、来園者や職員の安全を守る策や不安への対応は会社として行われるべきと考えます。


  • 来園拒否はしない「夢と魔法の国」

    私がJTBに入社した1983年4月1日の2週間後、4月15日に東京ディズニーランドがオープンしました。新入社員の私の最初の仕事が、毎日朝7時に東京ディズニーランドの駐車場に行って、全国からバスで来る団体のお客さんの入場チケットを配布するという仕事でした。

    ちなみに、ディズニーランドは、団体チケットや団体専用の入り口がないのです。ゲストはあくまでも、おひとり、おひとりという素晴らしいポリシーです。でも、その悲哀を味わったのが私です。何百台というバスで来られる何千人というお客さんに一枚一枚チケットを手渡すのです。

    1カ月位して、「いつまでこれせなあかんのやろう?」「なんで俺だけこんなことせなあかんのやろ?」とネアカの関西人の私もさすがに落ち込みました。人間、仕事をしていて一番つらいのは、先が見えないことなんです。もう会社を辞めようと思いました。

    でも、その駐車場にオリエンタルランドのオープニングスタッフとして働いていた不思議な女性がいたんです。彼女は、いつもバスを誘導しながらそのバスに向かって、笑顔で「こんにちは!ようこそ東京ディズニーランドへ!」と楽しそうに働いているのです。

    ある日、私がその彼女に「せっかくディズニーで働いているのにミッキーやドナルドと一緒に働けないのは残念やね。」と言ったら、「いいえ、そんなことはないですよ。世界中からこの東京ディズニーランドに来られるゲストの方が、最初に出会うキャストが私なんですよ!こんな素敵な仕事は他には無いじゃないですか!」と笑顔で言うんです。なるほど、「物は考えようやな」と思いました。

    だまされたつもりで、次の日からチケットを配るときに、私も気持ちを込めた笑顔で「こんにちは!」とやってみたんです。すると、お客さんが満面の笑みで「ご苦労様!」「ありがとう!」という反応。びっくりです!

    自分の意識と行動を変えると、結果(相手の反応)も変わるということに気付きました。私は、この彼女の前向きな言葉と笑顔のおかげでJTBを1カ月で退職せずに済みました。

    それから34年経った今も、その彼女は私が家に帰ると、いつも居ます。

    でも、今は笑顔では迎えてくれません。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    患者数は圧倒的に中国が多いとは言え、人数や感染力をみても、国籍で線引きして来園拒否することが合理的に容認されるレベルではなく、自然な対応かと思います。
    中国は新型コロナウイルスを制御することに指導部の威信がかかっているために、移動制限含めた対策もどんどん大がかりになっており、「どのレベルの対応が必要か」を考えるうえで単純に比較はできません。日本であれば、消毒用アルコールを施設中に配置したり、来場者にマスクを配ったりといった対策も取りえるのではないでしょうか。


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