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Wi-Fiよりも圧倒的に速い「Li-Fi」―LEDの光で超高速通信ができる時代に

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  • 合同会社湘南ITエンジニアリング 代表・ITコンサルタント/システムエンジニア

    Li-Fiという技術は知らなかった。
    一通り情報インプットしてみたので、少し考察させていただきます。

    普段からオフィスや公共施設のWi-Fiやネットワークを設計したりする仕事をしているので、ちょっと専門的ですが、言葉自体は一般的な言葉に留めてみます。
    参考になれば幸いです。


    1. Wi-Fiとの比較
    通信速度が謳われがちですが、通常のコンテンツであれば現段階でも必要十分です。(NWの末端は。8Kコンテンツ等特殊でない限り。)
    また、あくまで最大速度で224Gbpsなので、現段階では安定して出せるのは100〜200Mbpsのものが多く、反射波だと70Mbps程度で通信できる記事が出てきますね。
    (Wi-Fiも環境次第ですが72.2Mbps〜433Mbpsくらいの印象)

    それよりも特性の違いによる省電力性やセキュリティ、中距離伝送がポイントになるかと思います。
    上位互換としての置き換えではなく適した場所に使い分けていくように両対応することが必要になりそうですね。

    2. 省電力性
    これは意外と問題大きくて、Wi-Fiの場合は利用者が0でも商用機で15〜30Wを消費します。それが1フロアに満遍なく配置されると10台以上で300W以上を垂れ流す事も。
    この先、BLEビーコン等を使って利用時のみ高速起動する製品が出てきそうですが、それでも1台の端末だけでMacBookのフルパワーくらいの電気が消費されます。
    そこで、会議室など利用する時間が限られる場所をLi-Fiに置き換えれば利用時に電気をつける感覚でON/OFFさせるという運用ができそうです。
    それ以外にも利用するとしたら、夜しか使わない一人暮らしの家など。
    あとは利用時のみの消費で済むので、PC-プロジェクタ間、レコーダ-TV間の様に同室に配置されるものを光無線化する等も面白そうです。

    3. セキュリティ
    これは記事のとおりですね。壁貫通が出来ないというメリット。

    4. 中距離伝送
    Wi-Fiの到達範囲は屋外障害物なしでも20m離れたらもう限界です。(経験則です)
    太陽誘電さんなどで通信装置が既に実用化されていますが、有線配線なしに100Mの伝送が実現しています。
    旅館の母屋と離れであったり、道路を挟んだビル間であったり、目視できる距離にあるけど有線で配線するのが難しい場所。と言ったところでしょうか。


  • 某広告代理店 研究開発職

    可視光通信はもう10数年前に慶応大・中川正雄教授(恩師)らが考案された日本発の技術です。基本特許群を取得。(5GのTD-LTEの大元になったTD-CDMAも中川教授の発明)
    LED/有機EL照明は秒2万回点滅でき、高速大容量通信が可能。光ファイバーや電力線通信でLED/有機EL照明や信号機から情報を配信して、スマホのカメラ/イメージセンサーで受信できます。スマホのストロボで情報発信も。
    可視光通信は電波法の規制範囲外で、工場や病院などの電子機器に影響せず、人体にも無害。(紫外線や赤外線は目や肌に有害)
    光は壁やカーテンで遮断できるので、建物や会議室から情報は漏れず、店の売り場ごとにLED照明から情報を配信できます。
    灯台から船舶に数kmの通信も可能。電波が伝わらない水中での可視光通信は、音波のように傍受されません。
    iBeaconなどは説明表示が必要ですが、光IDやLi-Fiは情報の発信源が光って目に見えるので、Ambient findability(情報を見つけやすい環境)が利点です。

    日本の可視光通信はこの人から始まった!中川正雄氏【Vol.1】 | 可視光通信研究倶楽部(カシケン)
    https://www.kashikou.jp/news/post-3237/
    可視光通信とは~第1章「光」って何?~ - 株式会社中川研究所
    http://www.naka-lab.jp/vlc/aboutvlc1.html 
    中川研究室 - 可視光通信システム 
    https://youtu.be/_xWXlFXmu20

    可視光通信技術を利用した世界初のiPhoneアプリ - CASIO ピカピカメラ #DigInfo
    https://youtu.be/Rie7vtIEeFg
    パナソニックの可視光通信技術「光ID」デモ
    https://youtu.be/h0E2qV8PBNk 
    テラビットを超える光無線通信 : DigInfo
    https://youtu.be/GWH9hGa50d8


  • フリーランス ITコンサルタント

    「マイクロチップを照明器具に取り付けるだけで、世界にある140億個の電球を照明と無線通信の機能を備えたLi-Fi装置に変えることができる」
    なんてことはないですね。下りは、受光装置をPCやスマホに取り付ければいいですが、上りはどうするんでしょう。
    ↓を見ると、上りはBluetoothやWi-Fiを使うように見えますが。
    https://www.trendswatcher.net/sep-2015/science/wifi%E3%81%AB%E6%9B%BF%E3%82%8F%E3%82%8Blifi%E3%81%AE%E5%B0%86%E6%9D%A5%E6%80%A7/

    電球とソケットの間に受光装置を挟んで、上りもLi-Fiでいけるようにするとして、そもそも、照明器具とインターネット等上位ネットワークとの通信はどうするんですか。きっとイーサネットケーブルつなぐんでしょう? 天井にケーブル這わせるんですか。
    「マイクロチップ」だけでは何も実現できない。


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