TRFの元マネジャーが新しい会社を作った。「小6長男ががんになって、気づいたエンタメの力を生かしたい」

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• 竹下 隆一郎

  ハフポスト 日本版編集長

  ・2020年01月27日

  エイベックスに勤めていて、人気ダンス・ヴォーカルグループTRFのマネジャーだった保屋松靖人さん。
  
  がんの早期発見や治療の支援に取り組む会社を作った。
  
  音楽をマネージメントをする経験を生かせば、チャリティ活動にアーティストに参加してもらったり、優秀な医師をプロデュースして社会の注目を集めたりできる。
  
  自分が持っている既存のノウハウを「別の業界」で生かすビジネスパーソンはこれから増えてくるのではないか。
  
  自身の長男が小学校6年生の時、小児がんと診断されたというパーソナルな経験もあったので、インタビュー中、力強い思いが伝わってきました。