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【3分解説】日本電産・永守会長が決算で語ったこと

NewsPicks編集部
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    トラクションモーター、足元と長期でどれくらいの規模なのかが気になる。
    下記の記載を見ると、おそらくは戦略製品として大規模に展開して、規模でコストを薄める戦略なのだと思う。一方で、車載は入るまでの時間軸が結構かかる。決算説明資料に出ている広州汽車向けのE-Axleは足元月産1万台弱にまで伸びているが、年間12万台というのは財務諸表で見える業績伸び悩みを考えると、これだけが要因ではないが、もっと大きい前提で考えているのだと思う。そしてそんなにモデルの立ち上げ時期というのは変わらないから、思っていた案件が取れなかったり、歩留まりが悪いとか稼働率以外の問題がないと、あまり下方修正にならないとは思うのだが…
    下記の決算Pickでもコメントしたが、在庫が増えているのが気になる。E-Axle起因は一部だとは思うが。
    https://newspicks.com/news/4566745
    『販売する機種を追加したことで、立ち上げコストが余分にかかっている上、工場設備の稼働率がまだ低いのだという。』

    E-Axleについては下記なども。
    https://newspicks.com/news/3535543
    https://newspicks.com/news/3960570


  • とあるIT企業 会社員

    日本電産の強さは、じつは極めてバランスのとれた補強にあると私は思っています。

    ①まずはサーバなどに使用されている精密小型モーターが日本電産の根幹。
    ②ここから苦境に陥った企業やライバルを買収and再建していくなかで原価低減を改善しながら外部成長としてのノウハウを吸収
    ③精密小型モーターから他関連モーターへの参入を開始(これがこの記事にもなっている家電、産業、車載モーター事業)
    ④上記の多くは従来の赤字日本企業主でなく、黒字の海外企業にも着手
    ⑤事業ポートフォリオのラインナップ拡大とともに、販路・生産のグローバル展開に(近年では欧州海外企業買収をして既存事業で供給が足りてない部分を買収先の工場のラインを稼働させることで右肩上がりの成長を感じさせる)
    ⑥拡大したビジネスに対して経営人材が足りなくなる点について、日本の苦戦企業(シャープ、日産)から永守さんのトップセールスで引き抜き

    ♯なかでも車載事業はEV化の流れと今後10年の伸びを鑑みて最重要とみている節があり、事業ポートフォリオならびに経営人材の傾斜を高めている(吉本社長や関前日産副COOもこの流れ)。

    個人的には販売や生産のオペレーションはグローバル展開しているけれども経営は日本人であるということで、そこが選択肢を狭めているところはあるとは感じます。そして吉本社長も関氏も確実に永守さんレベルには到達しない。創業経営者、しかも日本を代表する経営者である永守さんの代わりはいない。でもそれでも模索し続けるのはそうだろうなと思います。あえて弱いといえば孫正義氏と違って日本人縛りになってしまうことかな、と。


  • NewsPicks編集部 記者

    昨年のクリスマス、日産副COOの関さんが日本電産へ転職するというニュースは大きな話題となりました。今回の決算会見で、永守会長は関さんに関して「ノーコメント」と多くを語りませんでしたが、会見での発言と周辺取材を踏まえ、日本電産の人事を読み解きます。


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