あのN響が世界的指揮者に笑い飛ばされたワケ - バーンスタイン氏の痛烈なひと言
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注目のコメント
ふむふむ…🤓
最近、アジア人であるということは、クラシック音楽をやる上で良いこともあるのではないかと思うことがある。ある意味ニュートラルな立場なので、様々な国の良いところを貪欲に学びやすい。
フランスでもイタリアでも、多くのアジアの方が頑張っているけれど、フランスでイタリアの方やドイツの方を、イタリアでフランスの方やドイツの方を見ることは実はあまりない。
皆自国の音楽文化に誇りを持っているので、あまり外には出たがらない印象。
インターナショナルなネットワークを作るのに長けているのは、北欧の音楽家達☃️
私は、イタリアンテクニック&オペラ&言語に惹かれてイタリアに来ましたが、イタリアに来るようになってから、フランス音楽の捉え方が大きく変わったので、外に出ることで自分や自国のことがより濃く見えて来るということはありそうです。
毎日ワクワク音楽をすることが出来る環境が、きっと一番なのだと思います🎶バブルの頃は日本もある程度稼げる市場だったけれど、今はお金もなければ何も無いので、若くて力があるなら、日本にいてはダメなんじゃないかと思う。力があるならですが。そして力があってもその先に運を信じて凹まずやり続ける力がなくちゃダメだとも思う。
このエピソードはタングルウッドで自分はうまくいかず、メゲてしまったというお話で、つまりあんまりそこでは運がなかったということをきれいに言ってる…そういう記事だと思う。まぁそういうこともあるよな…そしてそういうことがあってもメゲずに多くのチャンスをものにしていく人だけが生き残っていくのはどの業界も一緒だよなとも思う。
生き残る場所も、大陸を股にかけてやっていくのかエリアをある程度決めてやっていくのか…クラシックという市場自体は世界に一つしかないですからね。West Side Storyが好きなので悲しい記事笑
大友さんが、憧れのバーンスタイン氏にN響をHorribleと笑われて悔しく思った体験から「世界を舞台に活躍することより、日本の音楽界を変えていくこと」を貫いているのが素敵。
実際、昔のN響では、指揮者は演奏者に忖度していたのかな。