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借換債は、借金の返済を借金で賄うための国債です。プライマリーバランスが黒字化して新しい国債を出さなくなったとしても、この借り換えは続きます。そして「国債発行の約7割を占める」とある通り、この額は新発債より遥かに多く、プライリーバランスが黒字化しても国債の買い手が無くなれば政府の資金調達は行き詰ります。それを見越して、借換債には世界が禁断の一手と見做す国債の日銀引き受けが認められています。
政府は借り換え額が少なくなるよう、国債の償還期限を次第に長くしているようです。そうなると、借り換えの必要性は先送りされ「12年ぶりの低水準」といっても、我が国の財政状態が改善されていることにはなりません。「20年度計画額は107兆9818億円で、これを15%程度下回る見通し」であることに、財政健全化の面でさして意味があるとは思えません (一_一)
ということは、それだけ日銀が国債を買わなくても金利が下がりやすくなるということでしょう。
これはマネタリーベースが更に増えにくくなる、すなわち量的緩和効果が出にくくなることを意味します。
減るのはいいことじゃないんだけどね。日銀にゼロクーポン永久債で引き受けてもらえばいいんだよ。未来永劫に渡って塩漬け、実質棒引き。