コンビニの店舗減少、市場飽和にあらず
日本経済新聞
4Picks
コメント
注目のコメント
“19年末のコンビニ大手7社の店舗数は5万5620店で18年末に比べ123店減少した。3強を見るとセブン―イレブン・ジャパンが288店の純増、ローソンはほぼ横ばい、ファミリーマートが127店の純減だ。”
つまり、
セブン・イレブン +288
ローソン ±0
ファミリーマート -127
その他 -284
ということですね。
微増という市場で、セブン・イレブンは、店舗数、店舗あたりの売上とも伸ばし、一人勝ち。弱小事業者が退場していくという構図ですね。コンビニに対するポジティブな論調。インフラと化した存在感+軽減税率が追い風になった要因でしょう。ただ、長期目線で捉えると課題は多く、早く変化したコンビニがシェアを奪う構図になるイメージです🤔
>税率の差や内・中食志向を強める消費行動を考えると、外食からもコンビニに消費者が流れる可能性が強い。
>市場の飽和というのは、子供の数が減り、ランドセルの販売個数が減っているような状態を指す。セブンイレブンでは売り上げが前年同月を上回る既存店が多い。コンビニで売り上げを伸ばせるかどうかは企業努力の差が大きいといえる