自賠責保険料16%引き下げ 3年ぶり、4月から 政府
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注目のコメント
<追記>
以前もありましたが、自賠責保険料は下がるのに任意保険料は上がるのってなぜ?みたいな話があるので、追記します。
自動車保有してる方ならご存知かとは思いますが、それぞれ保障対象が違います。
自賠責は事故発生時の人身保障のみ。相手と自身の双方です。
任意保険は、相手に対して自賠責の補償額を超えた分と、対物の物損、つまり相手の車や損傷させてしまった物についての保障。
また、車両保険も追加すれば、自身の車の損傷も保障になります。
自賠責による人身の保障については、デフレ下の日本では実質賃金も上がっていない為、ある意味で人の就業保障は変わらず。つまり人の価値は変わっていない。なので事故率が減っている分だけ保険金支払額は下がってます。
しかし、任意保険における物損については、車の価値が上がっている事、修理代が上がっている事から上がる方向にあります。
デフレの日本だと自動車販売価格を上げ難いので分かり辛いのですが、世界的には自動車の価値は確実に上がっている事、安全関連装置の追加、そしてその分修理の際部品単位でモロに影響します。
ご周知の事かとは思いますが、念のため。
<完>
再掲
安くなったね、良かったね、ではないですよ。
自賠責積立金が余ってるのは今に始まった話ではない。
そして、(ほぼ無断で)国の予算に貸し出されてます。
国がやってる横領です。
とっとと弁済してください。
話はそれからです。
https://newspicks.com/news/4544394/国交大臣会見前に自賠責制度の責任者と立ち話。来年度から導入されるはずの賦課金。150円は上限だが、金額が確定するのは秋以降になりそうだ。
「保険料を決めるのは自賠審」(参事官)だが、ユーザー負担を小さくし、加入者、事故被害者双方にとって価値ある制度として欲しいと話してきた。予定通り自賠責保険料が3年ぶりに引き下げ。
過去からのトレンドであるが、スマートストップなどによる事故率低下、数年前の等級見直しによる請求抑制行動などにより保険金支払い額が減少しているのが背景。
今後も、火災保険料増加、自動車関連保険料減少の傾向が続くのでは。