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ロシア新内閣、顔触れ大幅刷新 外相、国防相は留任

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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    プーチン大統領の長年の盟友であるメドヴェージェフ首相に替えてほとんど無名だったミシュスティン連邦税務局長官が首相に任命されたことは驚きでした。ただミシュスティンは実務能力は高く、またメディアに出たり作曲したりと多芸な人なので、実力が見込まれた人事だったと思われます。プーチンの後継者なのかと言われるとまたどうかな、と思いますが。

    またメドヴェージェフは国家安全保障会議副議長という新設の職に就けられました。降格とも言われますが、2024年以降にプーチンの権力基盤が国家安全保障会議に移るという観測に基づけばそうとばかりも言えないでしょう。むしろ大統領職を退いてくるボスのために「席を温めている」と考えたほうがいいように思います。

    一方、閣僚については言われていた程の大シャッフルはなく、外相・内相・国防相などの外交安保関連は全て留任です(社会経済分野では多少の変動あり)。ただ、検事総長はチャイカからクラスノフに交代になりました。
    興味深いのは解任されたチャイカが北カフカス連邦管区の大統領全権代表になったことです。これまでこの職にあったのはKGB特殊部隊出身のマトフニコフでチェチェンのカドゥイロフ大統領とは昵懇とされてきましたが、今回の全権代表交代はチェチェン統治のあり方にどう影響するか注目されます(カドゥイロフを中東問題大統領全権代表にして中東へ飛ばすという噂もあり)。
    一方、マトフニコフはなんと陸軍副司令官に。これも降格っぽく見えますが本来は陸軍総司令官となるところを、現役のサリュコフ陸軍総司令官の任期が5月まで残っているということで暫定的に副司令官になったようです。


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    ロシアの新内閣は、約半分の閣僚が交代する大幅刷新となりました。ラブロフ外相などは留任しています。


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