【削除されました】養殖物2020年1月22日(水)
コメント
注目のコメント
新型スカイライン試乗記(V37後期型) 1
昨年スカイラインがマイナーチェンジを実施した。手放しで自動運転可能なプロパイロット2.0が初搭載されたらしい。
ただ、当方の興味はそこにない。
日本で数少なくなったミドルクラスの4ドアセダンとして、今のスカイラインはどんなものか見てみたくなった。
いつもの様にダラダラ走りダラダラ書く試乗記なので悪しからず。
1.スカイラインの歴史
初代スカイラインは1957年に登場した。
もう63年も前の話だ。同一名としては1955年登場のクラウンに次いで長寿なクルマである。
ご周知の通りプリンス自動車からリリースされた初代スカイラインは、当時としてなかなか先進的な仕様であった。
エンジンはプジョー下敷きに設計し、当時日本の同クラスで最もハイパワーだったGA30型1.5L OHVエンジン、サスペンションはフロントダブルウィッシュボーン、リアは日本初のドディオン式を採用。当時トラックと同じ車軸式ばかりの日本車の中でドディオン式は極めて珍しい。
続く2代目は日本グランプリに出場して活躍したグロリアスーパー6用のG7型直列6気筒エンジンをぶっ込んだ2000GTが有名だが、通常モデルの後期に搭載されたG15型エンジンの方が注目に値する。クロスフローのSOHCと言う最先端の形だ。OHVカウンターフローばかりの自動車エンジンの中で、コイツだけは欧米にも誇れる名機であろう。
その後プリンス自動車は日産自動車と合併し、以降は日産スカイラインとなった。
ハコスカ以降のスカイラインの歴史は広く語られてる所なので、割愛させていただく。
40代就職氷河期世代である当方から見ると、やはり8代目R32型スカイラインは忘れられないクルマだ。
登場は89年。
前後マルチリンクのサスペンションにスーパーハイキャスの4WS、エンジンはもちろんRBの直6。そしてボディサイズはコンパクトになった。
当時中学生の私は興奮を禁じえなかった。
学生時代に縁あってポンコツのR32を数台乗った。
限界性能はわからないが、ステアリングフィールが上質なのが好きだった。
厳密に言えば、ホントにイイと思ったのは91年までの前期型で、後期型はパワステの設定が変わりローレルやセフィーロと変わらないフィールになり、少しガッカリしたが。
続く…オランダが国際的なイメージ戦略の一つとして国名をネーデルラントに統一することにしたそうです。
ホラント州を意味するオランダがなんか違うのはそうなんですが、実はネーデルラン“ド”ではなくネーデルラン“ト”なんですね。
因みに意味は低地の国だそうです。
【今日の歴史】
イギリス領南アフリカのフレア高等弁務官は5個縦隊1万7000人を動員し独断で黒人国家ズール王国に侵攻した。
しかし1879年の今日イサンドルワナの戦いで、ズール軍の強襲で第三縦隊1700人が全滅。弓と槍で武装した原住民相手に大敗北を喫したことはイギリスに大きな衝撃を与えた。おはようございます。
昨日は、勤務校の2回目の高校受験日でした。
試験監督や採点、面接官などが主な仕事になりますが、面接の際に感じたことを少々書きます。
おそらく出身中学校から面接指導を受けて、試験に臨んでいるのかと思いますが、あまりにも指導が行き届きすぎて、却って「受験生の個性を殺してしまっているなあ」と感じる場面が多々ありました。
指導している先生も指導を受けた生徒も「変だなあ...」と疑問を持たないのでしょうか?
そういう指導を受けている生徒たちは、こちらが個性を見たいと思う質問を投げると、途端に対応ができなきなくなってしまいます。
決して生徒を困らせようとしているわけではなく、こちらも入学を許可しても大丈夫か?を確認するための面接のため、その辺りはしっかり尋ねる必要があるからです。
きっと誰かが指導している中学校にこのことを伝えないと、来年度も同じような気持ちにさせる受験生が出てくるだろうなぁ...
いくら時代が主体性や個性を求めようとも、教育現場がアップデートされないと、結局没個性的テンプレート中学生が量産され続けると危機感を抱く出来事でした。
皆さん本日も素敵な一日をお過ごし下さいね!