小泉環境相、石炭火力に反対表明 ベトナム建設計画、温暖化批判で
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JETROによるとベトナムの電力の総発電設備容量は、
水力 41.6%
石炭火力36.0%
ガス火力15.9%
石油火力 2.7%
その他. 3.3%
という状況なので、高効率石炭火力発電の必要性はあるでしょう。
問題はCO2排出云々ではなくて、日本がお金を出して建設は米中の業者になるという点だと思うので、ここが明確になって解決できれば石炭火力発電建設は是非進めて欲しい。
注目のコメント
同じ話のようですが、こっちの記事だと随分話が違います。
https://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/200121/mca2001211819017-s1.htm
日本の高効率火力の技術を用いることと、建設業者が中国の会社であることはなんら矛盾しないですし、日本がやらなきゃそれこそ中国が低効率火力を建てるだけでは、と思ってしまいますが…ご自分が12月に輸出4要件についてプレスでお話ししているので、ちゃんとこの輸出案件が4要件に外れている理由を説明してくれないと、言ってることに齟齬が出てしまいます。タービンがGEらしいのでその点を指摘したいのかな?
>>石炭をエネルギー源として選択せざるを得ないような国に限るということ、そして二つめが我が国の高効率石炭火力発電への要請があった場合ということ、三つめが相手国のエネルギー政策や気候変動対策と整合的なかたちでということ、四つめが原則USC以上ということ
https://www.env.go.jp/annai/kaiken/r1/1211_1.html
(追記)
ただFinanceは苦労しているようなので、潰れかけの案件を取り上げて一部世論を味方にしつつ開発中止にして、自分の成果にしたい、ということなのかも。まぁそれなら地元の横須賀火力どうすんだ、って話なんですけど。ベトナムに建設することでco2排出が増えるのなら反対するのはわかるんですが、本当にそうなんですかね。
むしろ、日本より低効率の石炭火力発電が建設されてしまえば、逆にco2排出が増えてしまう可能もありますが。