韓国、素材・部品の「脱日本」加速 「寝た子起こした」
朝日新聞デジタル
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制裁や輸出管理強化など、相手国の脆弱性を狙い撃ちにした、いわゆる「エコノミック・ステイトクラフト」を実施すれば当然その脆弱性を回避するための行動を生起させる。通常は脆弱性を回避するためのコストが高いため、外国(この場合日本)に依存しているが、国家的な危機だと感じればコスト度外視で国産化を進めることができる。問題は、そうしたコスト度外視が製品価格に反映され、競争力を失うという可能性があること。かつてアメリカのITARによって衛星を中国のロケットで打ち上げられなくなった時、欧州はアメリカ製品を使わないITAR-FREEの衛星を作ったが結果的に中国のロケットの安さよりも、ITAR-FREEの衛星を作るコストが高くなりすぎて破綻した。韓国の半導体産業もそうなる可能性を秘めている。
たった半年で製造だけでなく量産体制まで実現できたのだとしたら、実はそんなに技術的な付加価値の無い製品だったのではという話にもなりますね。ただ製造と量産体制はかなり別なので、果たして本当にどこまでできているのか。