「自分で決めて、自分でやって、自分で引き受けろ」 DMM亀山会長が説く会社選びのコツと仕事論
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私の祖父は大工の棟梁で、かつては家にも住み込みの大工がいました。
祖父は、ウチにいる若い衆は人殺し以外の悪いことは大抵やった連中かも知れんが、そんな奴らに手に職を与えて食えるようにしてやるのが、棟梁の仕事なんだとよく言っていました。
そして祖父が亡くなった時若い大工の1人が「俺はオヤジさんのお陰で真人間になれたんだ」とワンワン泣いているのをみて、その言葉に偽りがなかったことを知りました。
本当の社会のセーフティーネットというのは、単に現金を与えて生活を支援することではなく、このように自分で生きていく力と武器を与えて、同時にその力を振る場を開いてあげることなのだと思うのです。
この6回の連載は全て拝見しましたが、亀山さんのなさっている事は、なんとなくかつて私の祖父や、あるいは同じように学がなく力をを持て余すばかりの若者たちを導いてきた先人達と同じなのだなと感じました。
こうした事が変に力が入らずに自然にできる人が、本当の意味で格好良い大人なのでしょうね。ついに最終回!
今回連載中には多くの悩める指導者の方から、"今まで言語化できてなくて伝えきれていなかった部分が、本当にわかりやすくまとめられていて助かった”という声をいただきました。
ぜひ、様々な企業や学校などでご利用いただき、若者達に届けば良いなと思っております!