センサー内蔵コンタクトデバイスの仕組みとは?ネックは価格
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同システムはコンタクトレンズ型のセンサーを目に装着し角膜の曲率変動を測定する医療機器。センサーの歪みを5分ごとに30秒間測定し、最長で24時間の記録が可能だ。測定結果はグラフ化し医師が患者に説明する際に活用できる。
センサーには一定の電流が流れる「ひずみゲージ」が備わっている。眼圧によって角膜の形状は変化するため、センサーの歪み量を電圧に変換して角膜曲率を測定する。
目の周りにはアンテナを内蔵したパッドを貼り付け、センサーへの給電やデータの受信を無線で行う。アンテナで集めたデータはレコーダーへ送られ、専用ソフトウエアをインストールしたパソコンから保存・閲覧する。
普及には価格かぁ