AirPods Proの販売動向を分析、市場全体に占める割合は?
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ノイズキャンセルイヤホンは特許の塊で、元特許を持つのはBoseとSony。
長らくこの二社の独占でしたが、Qualcommが完全ワイヤレス用アクティブノイズキャンセルチップTWS +を売り出した事で、一気に各メーカーが参入し今や戦国時代となりました。
SonyのWF1000XM3はノイズキャンセル完全ワイヤレスイヤホンの先鞭をつけた機種ですが、TWS+に似た原理ながら自社開発の独自チップを使っており、音質の良さに定評があります。
一方AppleはBluetoothの左右同時転送機能を持つと言われる独自のW1チップを使ったiPodsの使い勝手の良さによって忽ち市場を席巻しましたが、後継機iPods proに使われているのも、買収したBeatsが持っていたアクティブノイズキャンセルの特許(こちらはBoseとのクロスライセンスらしい)をつかったやはり独自チップです。
今のところAppleにしろSONYにしろ自社技術を持っている先が、汎用のTWS+チップを使って参入してきた競合の価格競争にも関わらず、マーケットを抑えている状況と言えそうです。
SonyとAppleを比べると音質はやはりSonyが優れていると感じますが、取り回しや操作性はiPhoneに限れば圧倒的にiPodsが優れています。
AndroidならSony、iPhoneならAppleが現時点でのベストバイかなと思います。先日、AirPods PROチャージケースを紛失しすぐにネットでチャージケースだけを再購入。届いてみたらPROじゃない普通のチャージケースでサイズが違う、、、なんとPROのチャージケースはネット販売していない!
結局ネットでは購入出来ずにジーニアスバーで予約して店頭へ。まさかこんなに手間がかかるとは。かるくググりました。↓ こんなレポートもありました。
完全ワイヤレス・ヒアラブルのグローバル市場、約4,500億円規模に到達
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000046.000033140.html
個人的には、コードがあるイヤホンのマーケットが縮小してるのか、ワイヤレスはその縮小を超えて拡大しているのか、が気になります。