【全文公開】ZコーポレーションとTaoTaoとの戦略的提携への交渉の狙いは「日本のビジネス文化の理解と適応」〜Binance CEO CZ氏へ取材
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今月17日にプレスリリースが配信されたZホールディングス及び日本で正規にライセンスを所持する暗号資産取引所TaoTaoとグローバルで躍進を見せるBinance Holdingとの戦略的提携の交渉開始に関して、Binance社CEOのCZが直接語ったインタビュー記事。
あくまでTaoTao社の方針、日本のレギュレーションに従うとのことのようです。昨年よりBinanceはレギュレーションが定まっている国や地域で現地のパートナー企業との提携または買収を経て”Binance”ブランドでの世界戦略を着実に打ち出しています。
日本では過去金融庁からBiannce社が無許可で日本人顧客向けに勧誘行為を行っているとして警告が出されており、それ以後目立ったBinance社の日本へのアプローチはありませんでしたがここにきて大きな発表がされています。
2019年のBinance社のニュース)
・米国:https://cointelegraph.com/news/binanceus-opens-beta-testing-of-ios-app-to-all-users
・インド:https://cointelegraph.com/news/indian-crypto-industry-optimistic-after-binance-enters-the-market
・デリバティブ:https://www.coindesk.com/binance-acquires-crypto-exchange-jex-to-boost-derivatives-offerings
注目のコメント
世界No1取引所のCZのパーソナリティにも注目して欲しいです。CZは「Binance自体が私のライフスタイルなのです。ですから、私がやっていることは他に何もありません。それは仕事ではありません。そして、私はBinance以外のビジネスを持っていません。Binance以外の投資はありません。私は、24時間ずっとBinanceのことだけを考え、心配しています。」そしてCZは生きる上で最も価値があることは「人にとって最も価値のあることは、実際に他の人を助けることができることだ」と述べています。
とても痺れる発言の繰り返しで、最高の取材となりました。