社会保障、全世代型に改革 首相、施政方針演説
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通常国会冒頭の年に1度の施政方針演説なので、東京五輪に触れないわけにはいかないだろう。とはいえ、これから審議される2020年度予算案に関連したところは、全世代型社会保障の辺りしかなく、今通常国会での内閣提出法案が政権発足以来最少という長期政権の甲斐が生かせない展開である。
長期政権なら、この先は(今まではできなくて)やりたいことをやり抜くという「攻め」の展開がありそうなのだが、むしろ政権が終わるまではこれまでの評判を(これ以上!?)落としたくないという「守り」の展開に入っているような気がする。実際の演説を聞いていないので、文字を追うからだと思いますが、偽善極まりなく聞こえます。
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就労意欲のある高齢者にとって「人生100年時代の到来は大きなチャンス」
100歳まで生きたいと思っている日本人がどれくらいいるんだろう?そして、高齢者の就労意欲って、聞こえは良いですが、要は長生きするなら、年金当てにしないで自分で生活費は稼ぐように!ということですよね。
それならそうと、はっきり言って、年金財政の実態を正しく開示して欲しいです。