ペーパーレス化で年間1億円ものコスト削減 職員数4300人の北陸銀行は、どうやって迅速なワークスタイル変革を成し遂げたのか
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注目のコメント
対顧客でペーパーレスにまだなっていないとのことですが、それはハンコや通帳の存在と契約が紙だからです。
ハンコや通帳は日本でしか見たことがないしそもそも不要だと思いますので法制化してなくすべきです。
エストニアでは契約もIDも電子化されていてペーパーレス且つリモートです。
https://president.jp/articles/-/30703
日本でもオンライン契約も既に存在します。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019092500428&g=eco
政府の協力も必要ですが、これらを組み話せれば技術的には対顧客でも相当な部分がペーパーレス化できます。
ペーパーレスだと災害の時も不便がしないですしリモートワークも可能になりいい事ずくめです。
因みに1億円は業務純益の1%にも満たないので強調する点ではないと思います。費用は人件費が大半なので紙自体よりも紙に関する事務をなくす事を通じて人員削減することが本質だと思います。印刷枚数をKPIとしているところは、他業界から失笑を買いそうですが、銀行文化を考えればこういった目の前の分かりやすさが必要かもしれません。
3つの改革は、何れも北海道銀行とベストプラクティス共有化を図ってもらいたいです。ペーパーレス化するにはそれなりに投資が必要。でも印刷代だけでなく処分費用の削減にもなるし、記事にもあるように電子化することで承認業務などの効率化にも繋がるので効果は高いはず。
同じ北陸地方の北國銀行は2016年にすでにペーパーレス化してましたね。
「ノルマ」と「ゴミ箱」を廃止、ペーパーレスを実現した北國銀行の真意
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/watcher/14/334361/101700694/
銀行に限らず、業務のIT化、ペーパーレス化に対応できてない企業はまだまだあると思います。