「日本のマーケターも捨てたもんじゃない」 成長に必要なのは、知識の獲得
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音部さんインタビュー第二回です!マーケターは、変動費と固定費のコスト構造を理解し、製造や物流にも関与すべき、というのは、「ブランドマネージャー=PLの責任を持つ経営者」、とよく言われることの具体の一例ですね。プロフェッショナルマーケターに必要なことが語られています、よろしければご覧下さい!
初pick投稿です。「昨日できなかったことが、明日できるようになること」をさらに解釈すると、「知識の獲得」に加えて「実行の経験」が非常に重要になると捉えています。
「知識の獲得」については、個人で自発的に知識獲得の努力をできる人は問題ありませんが、組織レベルにおいては不燃性な人が大多数なので、知識の燃料を投下してあげないといけません。つまり知識共有の場がつくれているかがとても重要になります。このごく当たり前のことができていない組織が多く、担当が変わるたびに知識が引き継がれずにリセットされている現場を見てきました。
また「実行の経験」についても同様に、経験が継承されていないと実行者は再現性がとれません。結局、できる人にだけタスクが集中する属人的な組織に陥ってしまいがち。実行の経験を組織として高めていくためには、「仕組みをつくること」、かつそれを「標準化すること」で、組織の誰もが扱えるように整えておくことに尽きます。このオペレーションを愚直に行なっているのが良品計画で、大変参考にさせていただいています。日々学んだことを自分の言葉に書き起こし、組織に流通させる仕組みを作って、実践していくチームになれば、少しずつでも出来ることが増えてい意味で、刺さりました。
この文章のターゲットは、マーケティングを勉強する人向けなのかもしれないですが、個人で商売している人の勉強にもなる。
良質な記事でした。
#マーケティング