スタートアップのファイナンスや資本政策を考える際に読んだ方がよい記事や本10選
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注目のコメント
（編集ミスで消えてしまったので、再掲しています）
「ファイナンスの知識がないのですが、まず何から学べば良いですか。」
スタートアップや新規事業の資金調達の支援をしていると、ありがたいことにこういった質問をよくされます。
その度に、おすすめのwebの記事や本をお伝えしたりしていたのですが、毎回コピペをしたり、細かい解説を書くのも時間がかかるので、今般それらをすべてまとめました。
全部で10を選んでいますが、最初の5つを紹介するだけで4,000字ぐらいいってしまったので、2回に分けております。
前半で紹介している記事の著者は、たまたまですが、全員私がfacebook上で繋がっている人が書いた記事です。内容としてはとても信頼できるもので、自信を持ってお勧めできます。
スタートアップやファイナンスに関心がある人は参考にしてもらえますと幸いです！
後編は以下です。
https://note.com/add_venture/n/necb53585abb0僕は起業家は絶対数字に強くないとダメだと思ってます。
そのスキルがないと経営にならないもん。専門家ではなくても、最低限財務諸表用の意味や構造を理解し、さらにお金のことをきちんと知っていることは必須です。
ファイナンスについては、とにかく資金調達は巻き戻せないということを知って欲しい。
そして君たちのサービスにお金を出すなんていう人は、相当奇特な人だと思った方が良い。
少なくとも自分たちのことを良く知らないのに、お金を出すみたいな人は基本的に避けなさいと言いたい。
起業とはいつ終わるか分からない長距離バスによる旅行だと思っている。
なので、
・ずっーと一緒に旅することのできる仲間とだけバスに乗ること
・役割のない人はバスに乗せないこと
・ガソリン（資金）を入れてくれる人を探す前に自分でガソリンを入れられるようにしてから旅に出ること
・ガソリンはその車種に応じて適切なものをいれないとエンストしたり爆発したりするから注意すること
を何度も言ってます。
世の中そんなに甘くないのよん。とってもまとまっていてわかりやすい💪
お金は起業家メンタルの要にもなるので、最初にちゃんと考えたいところ。「投資家との関係性」は良い意味でも悪い意味でもかなりメンタルに影響を与える変数になります。
