プリファード西川社長が提言、もっと天才を育てる日本に
日経ビジネス
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注目のコメント
そ-だョね『天才』をいう異物を受け容れる雰囲気を作っていかないと...
- 日本のGDP(国内総生産)は約30年間ほぼ横ばいです。何をすれば日本はもっと良くなると思いますか。
“教育に力を入れるべきだと思います。今は受験戦争があって、みんな大学に入った時点で力尽きています。下手をすると中学ぐらいで力尽きている。私はもっと教育の多様性があっていいと思います。もっと天才を育てることにアグレッシブになってもいいと”
“中国ではコンテストで勝ったらヒーローですよ。米国でも技術者はヒーローで、子供たちも目指したくなる。それに対して、日本はコンテストに出場するような人はどちらかといえば変人扱いです。だから小学生を集めてもエンジニアになりたいという人はそんなにいません。そうした全体的な雰囲気を変えないといけないでしょう”
“日本には幼少期から何かに打ち込めるような環境はあまりありません。そもそも成長意欲というものが受験戦争でそがれてしまいます。暗記するような数学を勉強しても価値はありません。(大学に入るまでの)ざっと20年間の多感なときに、その3分の1をどぶに捨てるようなものです”
“そうした画一的な教育ではなく1日に10時間、20時間没頭してもとがめられない社会にしないといけない。日本には基礎的な素養を教える仕組みがあります。雰囲気を変えれば日本も変われるんじゃないかと思います”