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監査法人、10年超継続が7割 交代で質の低下を懸念

日本経済新聞
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  • 公認会計士&税理士/シンガポール専門

    特に子会社が数百社もあるようなデカい会社の場合、監査法人交代は明らかに大変だし、監査法人にできることは実は限られてるので、他の方法でも並行で考えたら良いと思う。例えば内部告発奨励制度(粉飾や不正の内部告発で賞金とか)や、金商法違反の罪を重くするとか。そもそも会社側からしたら監査なんてザルであればあるほど有難いので、会社側ではないところにインセンティブをつけないと意味無いのでは無いかなあ。


注目のコメント

  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    監査をやってた身としては、監査法人を変えないとなぜ質の低下が起こるのか、という因果関係が腹落ちしてません。何年続いても「この処理で大丈夫?」という論点には監査報告書にサインするパートナーはビクビクしてますし(問題あれば訴えられるリスクもあるので)、また法人の方も株主からの訴訟やレピュテーションリスクも考慮して、今なんぞ監査意見を出すまでにガチガチに審査してますし。

    むしろ、監査法人を変えた数年の方が監査の質は落ちます。変わった現場の主査を担当した身からしたら、事前インプットがなさ過ぎて見逃すリスクは非常に高いと言えます。

    <追記>
    まさかこのコメントから監査実務経験を疑われるとは思ってもいませんでしたが(汗)、まぁ、それをひっくるめても自由にコメントを掛けるのがNewspicksの良いところですかね。

    ちなみにポジションと実務能力は完全にリンクしませんが、一応、監査法人はシニアマネジャーのポジションの時に退職しました。


  • 公認会計士 マネジャー

    欧州ではローテーションルールが導入されていますが、例えばフランスなんかは共同監査を義務付けていて、ナレッジを引き継ぎやすいようにしているかと思います。また、ローテーションによって混乱がなかったかというと、実際には大きい会社でローテーションがあったときに、監査チームごとローテーションしたという話を聞いたこともあります。
    なお、ローテーションについては日本だけでなく米国も導入を見送っています。
    ナレッジの引き継ぎが途絶えるという最大のデメリットをどう克服するか、が課題でしょう。
    それが克服できれば、監査法人にとっては、自社のクライアントを失う可能性がある一方で、新しいクライアントを獲得するチャンスでもあるわけですから、必ずしも悪いことばかりではないかと。

    ただ、会計士が足りないと言われている現代に導入するのは現実的に無理でしょう。人を増やすか、被監査会社を減らすか、監査手続を減らすか、技術で効率化するか、しないと。

    なお、有報に記載される年数の記載ルールは以下の金融庁のパブリックコメントの36に記載されています。
    https://www.fsa.go.jp/news/30/sonota/20190131.html


  • メーカー マネージャー

    会計監査を受ける側ですが、
    過去の企業の不祥事、監査法人の解体を受けて、
    企業と監査法人の関係性に明らかな変化があります。
    馴れ合いとは真逆ではないでしょうか。
    ローテーションすれば、引き継ぎは監査法人間で
    どのように行われるかはわかりませんが、
    一時的に質の低下は起こる可能性はあると思います。
    最後に、会計士の質の低下が起こっているのは
    現場では感じています。


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