ボーイング、737MAXで新たなソフト問題-運航再開さらに遅れも
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在庫も含めると全世界で1000機ほどあります。
受注も数千機あります。
各航空会社には運航停止の補償をせねばなりません。航空会社は予定していた航空機の引退時期を延ばしたり、
他の航空機の手配をせねばなりません。
これほどまでに信用を失墜するのは、最近は聞いたことがないです。
昔もありましたが、その時は故意ではなく、金属疲労など当時は分からなかっただけです。
ですが、今回のボーイングの問題はプログラムに問題があると分かっていたのに販売したという重過失であり、ある意味、故意とも取れるものです。
開発費や在庫などの問題はあると思いますが、ここまでケチがついた機体です。もはやキャンセルも進んでいるでしょうから、販売中止をするのも一つの選択肢です。
確かに、小型機では、エアバスの320-neoの台頭を許します。
ですが、737MAXの命脈は尽きている気もします。
少し古いですが、ボーイングには737-800という名機もあります。
考え直すべきでしょう。不適切な仕様はソフトウェアバグではない。
この件は詳細に触れられていませんが、
MCASの件は、不適切な仕様で間違いないです。
2つのセンサーがあって、センサーの値の妥当性評価が無く、異常値が出ていても異常値なりに制御するなんて有り得ない。
バグ取りをしようとしても、仕様がダメならソフトウェアでバグを取りようがない。
ソフトウェアバグという最もそうな言葉で誤魔化さないでもらいたいです。