JCBが富士通とブロックチェーンを活用した決済連携プラットフォーム開発プロジェクトを開始
あたらしい経済
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JCBは、昨年末からブロックチェーンに関わる取り組みを続けてリリースしています。
12月20日にカルフォルニアのスタートアップ企業Paystand Incと決済ソリューションの構築に関する覚書(MOU)を締結し、日本の中小企業を対象とした新たなB2B決済ソリューションサービスの検討に着手するとのことでした。
また12月23日には、合同会社Keychainと戦略的パートナーシップ契約を締結し、JCBの決済領域におけるブロックチェーンの活用について検討が開始されたということです。JCBはブロックチェーンの活用によりサイバーセキュリティの強化、次世代の決済領域におけるオペレーション整合性の向上など、新たな決済ソリューションサービスの提供を目指していくとのことでした。
JCBは、VIZAやMasterに比べ今までブロックチェーンに対する取り組みをリリースしていませんでしたが、最近の動向はブロックチェーンに対し積極的に取り組んでいることが伺えます。今後の動向についても詳しく追っていきたいと思います。クレジットカード3社がこれでブロックチェーン活用に乗り出した形。
仮想通貨への対抗という面も強いが、
分散型台帳によるセキュリティという側面でも心強い。
ただ悲しいかな。
BC技術は金融系以外のクライアントにその魅力や強みが伝わりにくい…