小泉環境相に長男誕生
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無事のご出産なにより、おめでとうございます。
先日の育休取得表明に対して、このご時世にまだ批判的意見がわりとあってビックリした。
街の声とかで高齢の特に男性が批判するのはまだしも、
少子化対策とかにかかわってるはずの議員さんたちの中にも批判する人がおんねんな。
政党とかの垣根を超えて、とりたい人は育休をとれる社会になるようにっていう方向で肯定的にみれんもんかね。ご出産、おめでとうございます。
20日から国会が始まり、予算委員会、環境委員会と、大臣の出席は必須となります。そうした状況も踏まえ、細かく刻みながら、「二週間分」の育児休暇(育児休業制度を政治家は使えないため)をとられます。この間、母子は昼夜問わず睡眠が断続的になるため、ベビーシッターに頼ることが難しく、夫がそばにいることは、大きな意味があります。ご出産おめでとうございます!
育休は「休み」ではない。人間として重要な「育児という仕事」をするための時間だ。
「部下が先」という声があるが、だからこそ小泉大臣は「育休」を取るべきだ。リーダーや上司が率先して取ってこそ部下たちも安心して取れるようになるのだから。
制度は30年前からある育休なのに、男性が取れない理由は、「男のくせに育休取るのか」という社会や会社の「空気」のせいだからだ。
小泉大臣が、大臣だって「育児のための時間」は取るという姿勢を見せることはこの「空気」を変える意味がある。
しかも、日本の出生率は1.4。人生の中で、「育休」を取るなんて一生に1、2回あるかないかのことなのだ。たとえ1週間でも2週間といった限られた時間でも、夫婦で育児家事を分担する「習慣作り」に繋がる。それに産後うつのピークは産後2週間。この時期の妻の負担を軽減は重要だ。
その、人生に1、2回あるかないかの貴重な時に、暫くの子育ての時間を取れない社会ってどうなのか。変えるべきではないのか。政治家が自身で行くべき方向を示すのも政治家の役割だと思う。
しかも、公務優先で、副大臣もいる。何の問題もない。数年したら、なんでアレがそんなに話題になったんだっけ、というように社会が変わっていくよう取り組んでいきたい。
※ なお、男性育休についてもっと詳しく知りたい方は年末にnewspickに記事を書いたのでご参照ください。