弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2020年01月16日

  ゴーン被告の金に任せた逃走劇の副作用が、本来救われるべき人たちに及ぶことが何より懸念されます。プライベートジェットでミッションインポッシブルをできる人の後始末を、法の救済が本当に必要な人に回されるのは理不尽です。では、そうしないために、その責めを誰が負うのか。ひとつの判断が今回の懲戒請求だと思われます。認められるかどうかは別問題でしょう。それとはまた別ですが、ゴーン被告の有罪率が高いという主張は、精密司法の意味を理解していないものです。精密司法で捜査を尽くしているからこそ有罪率が高いのであって、ゴーン被告の立件にはかなりの証拠があることは認識すべきでしょう。ただ、最近の検察が「人質司法」と言われるようなことをしてきたのもまた事実です。この二つは分けて考えた方がいいと思います。検察もグローバルに理解されないと立ち行かないことを認識した方がいいです。
• 山田 広毅

  東京国際法律事務所 代表パートナー　弁護士

  ・2020年01月17日

  タイトルも記事の中身も酷い。このネタにニュースバリューなんか無いです。
  
  ほぼ間違いなく、まともな専門家のアドバイスを全く聞かずに、懲戒請求者の言い分をただ垂れ流している記事です。
  
  スルー推奨。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2020年01月16日

  誰もがゴーン被告がこんなことをするとは、事前に想像すらできなかったはず。もちろん弁護団も同様で、結果論だけで責任追及されても弁護士側はたまらない