Google Cloud、大容量長期アーカイブ向け「Archive」ストレージを提供開始 1テラバイトあたり1カ月約133円から
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AmazonのGlacierが先行しているアーカイブストレージですが、データ保管料以外に、検索やデータの取り出しに別料金が掛かります。↓で料金を調べると、この記事とは料金が異なっているようです。
https://cloud.google.com/storage/pricing
(LanguageをEnglishにしてください)
保管料(月額) データ取出し(都度)
Google Colud Archive $0.0025/GB $0.12/GB (10TB以上)
Amazon S3 Glacier Deep Archive $0.002/GB $0.005/GB (大容量)
【東京リージョン(シングルリージョン)で比較】
単純な料金比較では、AWSのほうが安いです。
ただし、データ取り出しに、GCPはミリ秒のレイテンシー、AWSは12時間以内となっています。
監査のときなどにしか参照しないデータであれば、AWSのほうがよく、年数回とはいえ通常業務で参照することがあるのならGCP、ということになりましょうか。Azureのアーカイブは最安でも約224円。と考えると安いなこれ。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/storage/blobs/数年前、膨大な映像資産をどうやってアーカイブしていくのか?という課題解決に取り組んだことがある。
その頃はソリューションが少なく莫大なコストが掛かったが、今ならこれで行けると思う。
ムーアの法則はまた生きてるね。