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領海内海洋調査、中国船排除へ…軍事利用のリスク防ぐ

読売新聞
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  • 笹川平和財団 上席研究員

    海底地形の把握は、潜水艦が行動する上で大変重要な情報になります。実際、日本の近海でも、2004年11月に、中国の「漢」級攻撃型原子力潜水艦が南西諸島の領海に潜没したまま侵入し、海上自衛隊の艦艇や航空機が追尾した事案が有ります。この時、東シナ海は水深が浅い海域であるにもかかわらず、中国潜水艦は高速で逃げ回りました。潜水艦は外を見て操艦できませんから、付近の海底地形の詳細を把握していなければ、とても高速で回避運動をすることなどできません。
    機雷敷設、攻撃や特殊部隊の潜搬入を隠密裏に実施される可能性があるため、潜水艦が潜没したまま領海に侵入したら、敵対的行動とみなされます。当然、無害通航には当たりません。
    海底地形情報は、反対に、対潜水艦戦にとっても非常に重要な情報になります。水中では、レーダーは使えませんから、潜水艦の捜索は主としてソナーで行います。音で探知するのです。パッシブ・ソナーは、自分から音を出さずに耳を澄ませ、潜水艦が出すわずかな音を拾うもので、一般的に広範囲の捜索が可能です。一方のアクティブ・ソナーは、自分が音を出して潜水艦に当たって反射した音を探知します。音は水中では直進しませんから、一般的に広範囲の捜索には向きませんが、非常に正確に潜水艦の位置を特定できます。
    音は、水温の垂直分布によって曲がり方が変わりますから、水温情報も極めて重要ですが、海底で反射したりもするので、海底が砂なのか岩なのか泥なのかで反射の仕方が変わります。
    因みに、海上自衛隊のソナーマンは、反射した音が潜水艦なのかクジラなのかも聴き分けます。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    5Gの後、新しい排除の動きとして注目される。
    基本的に経済、軍事、外交の面では是々非々、中国を排除すべき内容だったら躊躇なく排除していく。
    中国との対立を非常にマスコミに好まれる。
    どんどん排除の範囲を拡大していくだろう。


  • 書家、スクーバダイバー

    厳しく臨めば相手も厳しい態度をとるものです。
    研究目的の調査に悪い影響がなければ良いのですが。

    海底資源について言えば、場所を把握してても公開しなければ大丈夫というのが日本のスタンス。
    他の国が何かの機会に調査して先に発表してしまえば、そのグループが発見したことになります。

    資源を守る方法には、場所がバレたら困るから触らないでおくのではなく、公表した上でその量を評価、必要なら開発に向けた調査を実施し、違法な調査は厳しく取り締まるというやり方もあるかと思います。

    小笠原のサンゴでは、どれだけあったか分からなかったため被害額を出せなかったという過去がありますよね。


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